【インターン日記⑩】

ふぇみ・ゼミ&カフェでは、公益信託アジア・コミュニティ・トラスト(ACT)「アジア留学生インターン受入れ助成プログラム」による受け入れ依頼を受け、8月12日から2027年2月27日まで、インターン生を迎えています。
インターン生のチョウさんの日記をご紹介します!

🌟9月12日の活動内容🌟

オンライン講座視聴:9月12日(土)10:00-12:00
〈金真美さん〉第2回「社会主義は家族をどう変えたのか―朝鮮における女性政策と家族概念の変化」
文化と表象から読み解く、朝鮮民主主義人民共和国の女性たち【フェミニズムのためのベーシック講座2026 第4弾】←お申し込み受付中🎵

 今回は、金真美さんに朝鮮の家族についてお話を伺いました。今回もたくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました!
朝鮮は中国と同じく社会主義国家であり、女性に求められる役割が「職場の娘」から「家庭を守る妻・母」へと変化していったことは、国家の発展段階とも深く関係しているのだと感じました。中国にも似たような状況があり、社会主義建設の初期には労働力が不足していたこともあり、女性の社会進出が積極的に推奨されていました。しかし、その後、女性に家庭を守る役割が再び強く求められるようになりました。この時期の中国女性については、Hershatterの『The Gender of Memory』という文献を読んだことがあるので、朝鮮のこの時期と共通している部分が多いと感じました。
 また、「社会主義大家庭」という表現も、中国と共通していると感じました。
 では、なぜ社会主義国家では、社会全体を「家庭」という言葉で表現するのでしょうか。私から見ると、単に親近感を持たせるためだけではなく、家族と公的な社会を重ね合わせることで、国家と個人との関係をより身近なものとして捉えさせる役割もあるのではないかと思いました。「家族」であれば、そこに所属することや、家族のために貢献することが当然のように感じられます。そのため、人々の帰属意識を生み出し、個人と国家との関係をより強く意識させる側面もあるのではないかと感じました。
 ちなみに、第4回では小平市にある朝鮮大学校でフィールドワークがあります。せっかくの機会なので、ご関心のある方はぜひ参加してみてください~!


9月26日開催の第4回「FW『朝鮮大学校』(東京・小平)を訪ねる(フィールドワーク)―世界に唯一存在する朝鮮の海外同胞大学創立70周年記念イベントの見学」では、チョウさんも現地でインターン活動を行います!

当日お会いした際は、ぜひお声がけいただけましたら嬉しいです。みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。