【インターン日記⑨】

ふぇみ・ゼミ&カフェでは、公益信託アジア・コミュニティ・トラスト(ACT)「アジア留学生インターン受入れ助成プログラム」による受け入れ依頼を受け、8月12日から2027年2月27日まで、インターン生を迎えています。
インターン生のチョウさんの日記をご紹介します!

🌟9月11日の活動内容🌟

オンライン講座視聴:9月11日(金)19:00-21:00
〈南川文里さん〉第4回「アメリカ合衆国における移民管理と暴力:ラテンアメリカ移民をめぐって」
アメリカの侵略と南米の社会・歴史・フェミニズム【フェミニズムのためのベーシック講座2026 スペシャル企画】←お申し込み受付中🎵

 今回は、南川さんからアメリカの移民史を中心にお話を伺いました。これまでアメリカの移民については、さまざまなところで話を聞いたことがありましたが、歴史的な背景を含めて系統的に学ぶのは初めてでした。
 宣伝のショート動画でも南川さんがおっしゃっていた「We are here because you are there」という言葉が、とても印象に残りました。移民について考えるとき、「なぜ移動せざるを得なかったのか」「その背景にどのような抑圧や国際的な力関係があるのか」まで考える必要があるのだと思いました。例えば、自国の政治的な抑圧から逃れるために移民する人もいれば、植民地主義や経済的な格差など、個人だけでは解決できない構造的な問題によって移動する人もいます。移民は一人ひとり異なる理由を持っていますが、その背景にある社会や歴史にも目を向けることが大切なのだと感じました。
 そして、この話を聞きながら、現在の日本の状況も思い出しました。例えば、最近の経営・管理ビザの要件変更など、外国人が日本に住み続けるための条件が厳しくなっていることを考えると、アメリカの移民史を学ぶことは、日本社会における移民や外国人の位置づけを考えるきっかけにもなりました。
 また、今回のお話を聞きながら、移民について考える際にも、フェミニズムの視点が重要なのではないかと感じました。フェミニズムについては、時間の関係で講座の中では詳しく触れられていませんでしたが、私自身は、特にインターセクショナリティの視点から移民について考えることが重要だと感じました。「移民」という一つのカテゴリーの中にもさまざまな立場があることが見えてきます。
 次回は最終回です。水口良樹さんの「ラテンアメリカを通して考える場を日本で作る意味」です。まだ申し込みできますので、関心のある方はぜひ参加してみてください~!


9/19(土)開催の最終回では、水口良樹さんより「ラテンアメリカを通して考える場を日本で作る意味」をテーマにお話しいただきます。
ハイブリッド開催ですので、ぜひ会場での参加もお待ちしております。←お申し込み受付中🎵