【第3回ふぇみ・ゼミ】スタッフ感想

ふぇみ・ゼミスタッフのRです。

7月7日(水)U30第3回では、トランスジェンダー・スタディーズ、クィア理論の研究をされておられる山田秀頌さんに、 「トランスジェンダーとフェミニズム/クィア」をテーマに 講義をして頂きました。ハイブリッドでの開催でした。

講義の中では、日常的にフェミニズムの勉強をしていても、なかなかクィア理論までは勉強する機会のないスタッフを含めた受講者に対し、用語の解説から丁寧にして下さいました。

海外での事例を具体例として挙げながら、日本ではその概念がどのように受容されていったかを話して下さいました。

恥ずかしながら私は「性同一性障害者特例法」の存在を知らなかったのですが、驚いたのはその内容が家父長制と大きく関係しているということでした。

2名の医師から性同一性障害と認められた場合、20歳以上で、結婚をしていなくて、未成年の子供がいない場合なら、戸籍上の性別を変えることができるという内容。

これは日本が日本社会において「女性の父親」、「男性の母親」が存在するということを抑止し、完全に否定しているということです。それを知った時、この社会はどこまでも家父長制のもとに出来上がっているのだと、ゾッとしました。

また、ゼミ生との懇親会では、海外で登場した概念を日本に輸入する際に言葉だけが独り歩きし、その概念そのものが全く別のものになってしまったり、カタカナであればなんだか実際持つ意味よりも優しい感じになってしまうのではないかという意見が出ました。

それは、今回のお話だけでなく、その他の概念についても言えることで、U30の講座は、一見別のトピックを話しているように思えても、実際はすべて繋がっているのだと、改めて感じました。

途中からの参加ももちろん大歓迎ですので、お気軽にお申込みください!ご不明点があればいつでもメールでお問合せ下さいね!

メール:femizemi2017@gmail.com

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