ブックトーク『家族、この不条理な脚本: 家族神話を解体する7章』【ふぇみ・ゼミ&カフェ トークセッション】
お申込
下記サイトよりチケットをご購入ください。書籍付きチケットもあります
https://square.link/u/wjxDAAA2
2024年度のU30ゼミ生、寄付者(12,000円以上)、ふぇみ・ゼミ講師は無料で参加できます。これを機に、ご寄付もしくはU30への参加をご検討ください
【寄付者になりたい!】→https://femizemi.org/donate/
【U30ゼミ生になりたい!】→https://2024femizemiu30.peatix.com/
概要
このトークセッションでは、7月に大月書店から刊行された、『家族、この不条理な脚本: 家族神話を解体する7章』(キム・ジヘ著、尹 怡景翻訳、梁・永山聡子解説)についてふぇみ・ゼミ&カフェ運営委員が語り合うイベントです。解説を書いた運営委員梁・永山聡子がこの本が出る韓国の背景や日本での意義を話します。熱田敬子、飯野由里子、それぞれの専門領域からコメントをします。
真夏の暑い夜に、熱い運営委員の話をお聞きください。
「家族、この不条理な脚本ー家族神話を解体する7章」(大月書店)とは?
「差別はたいてい悪いのない人がする」の著者である韓国の社会学者キム・ジヘの最新作。LGBTの権利や性教育を認めれば「家族が崩壊」する?「健全」な家族という虚像が作りだす抑圧や差別、排除を可視化する。
開催要領
日時:2024年8月5日(月)19:00〜21:30
開催形式:ハイブリッド開催(会場とzoomを併用したリアルタイム講座)
会場:ふぇみ・ゼミ事務所(〒115-0044 東京都北区赤羽南2-4-7)
参加費
- チケット
- 一般:1,500円
- 2024年度の寄付者(12,000円未満)、学生:1,000円
- 2024年度のU30ゼミ生、寄付者(12,000円以上)、ふぇみ・ゼミ講師:無料
- 書籍+チケットのセット
- 一般(1,500円+1,980円):3,480円
- 2024年度寄付者(12,000円未満)、学生:1,000円+1,980円:2,980円
- 書籍のみ:1,980円
話題提供者
熱田敬子(ふぇみ・ゼミ&カフェ運営委員)
プロフィール:ふぇみ・ゼミ&カフェ運営委員、北京語翻訳通訳、ジェンダーや社会学の大学講師。研究テーマは人工妊娠中絶の体験談の聞き取り、日本軍戦時性暴力支援運動、東アジアのフェミニズムなど。共著に『ハッシュタグだけじゃ始まらない:東アジアのフェミニズム・ムーブメント』(編著者:熱田敬子、金美珍、梁・永山聡子、張瑋容、曹曉彤、大月書店、2022)他。
飯野由里子(ふぇみ・ゼミ&カフェ運営委員)
プロフィール:東京大学大学院教育学研究科バリアフリー教育開発研究センター教員。フェミニズムと障害学の接点を意識した研究を行っています。主な著書として、『社会を扱う新たなモードー障害の社会モデルの使い方』(生活書院、2022;共著)など。
梁・永山聡子(ふぇみ・ゼミ&カフェ運営委員)
プロフィール:専門はジェンダー、社会学、社会運動論、朝鮮半島のジェンダー秩序とフェミニズム。連続セミナー「聡子の部屋 いま会いたい人たち」を主催。共著に『ガールズ・メディア・スタディーズ』(北樹出版)、『ハッシュタグだけじゃ始まらない』(大月書店)、『右傾化・女性蔑視・差別の日本の「おじさん」政治』(くんぷる)。
ふぇみ・ゼミ&カフェ トークセッションとは?
ふぇみ・ゼミU30生及びふぇみ・ゼミ&カフェへの寄付者を対象とした、セミ・オープンな研究会やトークイベントです。開催に当たっては、当該年度のふぇみ・ゼミ生及び寄付者、過去の講師からの持ち込みの企画を受けつけます。企画者が同意した時のみ、外部からの一般参加も受け付けます。
詳細 https://femizemi.org/socialactivities/talksession/