2023年9月16日フィールドワーク「未来を切り開くためにー関東大震災朝鮮人虐殺100年」

日時:2023年9月16日(9:30~16:00)

参加費:一般3000円(解説・送迎・お弁当つき)、学生2000円(解説・送迎・お弁当つき)

U30生は直接メールをください。femizemi2017@gmail.com

お申込はこちらから

https://checkout.square.site/merchant/MLNJX6P3JDMFF/checkout/QXI2FY2L6PWFUONFD6ZWGXQO

・お問合せ:femizemi2017@gmail.com

・主催:一般社団法人ふぇみ・ゼミ&カフェ

🔸ふぇみ・ゼミ&カフェと関東大震災虐殺

2023年は関東大震災・虐殺から100年です。

「終わったこと」
「100年前のことだから誰も知らない」
「なんで今さら問題にしなくてはならないの?」

と思っている方は多いはずです。本当にそうでしょうか?

「終わっていないこと」
「現在進行形のこと
「知らなければならないこと」

と思っている人々がいます。それは、虐殺の犠牲者の家族、友人、そして同じ思いをするかもと今なお怯えている人々です。

私たち、ふぇみ・ゼミ&カフェはもう二度と同じようなことが起きないように、もう二度と同じような思いを抱く人がいないように、実際の現場で体験する

「未来を切り開くためにー関東大震災朝鮮人虐殺100年」

と題したフィールドワークを開催します。

100年目だからこそ、日本社会が絶対に知る必要がある出来事であり、200年後にも伝える必要があると出来事です。

U30生を中心に、どなたでも参加できますので、この機会に是非、未来を切り開きにきましょう!

申し込み:https://onl.bz/fFferYf(必要事項をご記入ください)

🔸解説🔸

<梁大隆(りゃん・でりゅん)>
1973年9月17日、東京生まれ。祖父母が済州島出身の在日朝鮮人3世。
幼稚園から大学まで朝鮮学校に通う。6才の時に荒川区から墨田区に引っ越し、旧四つ木橋での虐殺について知る。
4年生の時の1983年9月1日、登校時、周辺の日本の学校の同年代の生徒から、この地域で何があったのか知っているかと話しかけられた事は今でも忘れられない。

・株式会社ToDo代表取締役
・光恵建装代表
・<1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動>発起人

<西崎雅夫>(関東大震災時に虐殺された朝鮮人の遺骨を発掘し追悼する会(所属)、一般社団法人ほうせんか(理事)、関東大震災朝鮮人虐殺の国家責任を問う会(運営委員))

1959年、東京都足立区生まれ。大学時代に荒川河川敷で起きた関東大震災時の朝鮮人虐殺事件を知り、市民運動に参加。中学の英語教員として約20年間、足立・江東・江戸川区で勤務。現在は市民運動に専念。

西崎さんの解説:https://www.youtube.com/watch?v=dLlp-u9vH_U

<主な著書>
1、西崎雅夫編『関東大震災朝鮮人虐殺の記録・東京地区別1100の証言(普及版)』現代書館、2020年
2、西崎雅夫編『証言集・関東大震災の直後・朝鮮人と日本人』ちくま文庫、2018年

🔸スケジュール🔸(交通状況により多少前後します)

9:30集合:京成線八広駅、歩いてほうせんかまで移動

10:00:東京都・社団法人ほうせんか訪問[案内・西崎雅夫さん]

↓フィールドワーク1時間程度

11:00 移動(マイクロバス)

12:00:東京都・両国・横網町公園[案内・梁大陸さん]

↓フィールドワーク45分程度

12:45 移動(マイクロバス 車中昼食、お弁当有)

14:00:千葉県・船橋 [案内・梁大陸さん]

↓フィールドワーク1時間程度

16:00解散(参加者の希望の多い場所までマイクロバスで移動)

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