無料ガイダンス

4/27(水)U30 無料公開ガイダンス 
ハイブリッド開催(事前受付なし)

・会場にて参加される方:会場に直接お越しください。
北とぴあ多目的ルーム(JR京浜東北線、東京メトロ南北線王子駅徒歩3分)
18:30開場

・オンライン参加される方:以下のZOOMにお入りください。
https://us02web.zoom.us/j/89346478071?pwd=ZHRZbEZLWE1UNEVENm1OMkNuVVY1dz09
ミーティング ID: 893 4647 8071
パスコード: 106202

※当日は質問タイムもありますのでお気軽にご参加ください。

1)ふぇみ・ゼミU30 年間スケジュール

第1回:5/25 19:00〜21:00 蓑輪明子さん
テーマ:「働く場におけるジェンダー平等の条件」

第2回: 6/15 19:00〜21:00 金富子さん
テーマ:「なぜ朝鮮人『慰安婦』は字が読めなかったのか 〜民族・階級・ジェンダーの交差から植民地教育を考える〜」

第3回: 7/13  19:00〜21:00 巣内尚子さん
テーマ:「移民とジェンダー」(仮)

第4回: 9/28 19:00〜21:00 高内悠貴さん
テーマ:「アメリカの大学キャンパスが生み出すアクティヴィズム」

第5回:10/19 19:00〜21:00 要友紀子さん 
テーマ:「対人支援とセックスワーカー理解の相性の悪さについて」

第6回: 11/16 19:00〜21:00 あかたちかこさん  
テーマ:「エイズとジェンダーと『行動変容』と」

第7回: 12/7 19:00〜21:00 上原こずえさん
テーマ:「一九七〇~八〇年代の沖縄の闘争と再生産労働をめぐる問い」

第8回: 1/18 19:00〜21:00 梁澄子さん
テーマ:「日本軍性奴隷制サバイバーが切り開いたもの:日本における運動を中心に」

*ハイブリッド開催(会場・オンライン併用)を基本として検討していますが、COVID-19感染拡大の状況によって、変更の可能性があります。すべて後からの録画配信がご覧になれます。

2)講師紹介と推薦図書

蓑輪明子(みのわ あきこ)

プロフィール:名城大学経済学部准教授。専門は現代資本主義論、女性労働論。共働き化が進む中での女性の働き方、世帯の貧困化、家族生活や子育ての現状、ケア労働を分析。主な著作に、後藤道夫ほか編『最低賃金1500円でつくる仕事とくらし』(大月書店)、松本伊知朗『子どもの貧困を問い直す』(法律文化社)ほか。

講義概要:労働現場における女性差別、ケア負担のジェンダー不平等が深刻になっている。これらは、女性差別であると同時に、労働者の働きにくさやケアの軽視をもたらす資本主義の構造問題でもある。働く場におけるジェンダー構造の現状を明らかにしつつ、問題克服のための方途を考える。

推薦図書:松本伊知朗『子どもの貧困を問い直す』(法律文化社)

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●金富子(きむ ぷじゃ)

プロフィール:東京外国語大学教授。専門はジェンダー論・ジェンダー史。植民地朝鮮教育史、植民地公娼制研究、現代韓国の性売買研究など。日本軍「慰安婦」制度に関する学術的サイトであるFight for Justice共同代表。

講義概要:民主化後の韓国ではフェミニズムの視点から用語を見直し、売春ではなく性売買という。性売買女性の火災死亡事件をきっかけに、性売買防止法(2004年)が制定された。この新法を前後して、各地の女性運動は20年間、脱性売買を望む女性の自立支援活動に取り組んでいる。そもそも韓国の性売買は日本が植民地化過程で公娼制を移植したことに始まり、その影響は現在にも及ぶ。これらの運動をポストコロニアル・フェミニズムの実践として読み解きたい。

推薦図書:金富子・小野沢あかね編著『性暴力被害を聴くー「慰安婦」から現代の性搾取へ』岩波書店、2020年。

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●巣内尚子(すない なおこ)

プロフィール:東京学芸大学特任講師・ラバル大学大学院博士課程。2015年~2016年にベトナム社会科学院・家族ジェンダー研究所・客員研究員。一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了(社会学修士)。著書に『奴隷労働―ベトナム人技能実習生の実態』(花伝社、2019年)。

講座概要:今回のセミナーでは2014年以来実施してきたベトナム人移住労働者へのインタビュー調査や、日本での移民への支援活動で得た知見をもとに、日本社会における移民とジェンダーについてお話をします。なぜ私たちがジェンダーを意識した上で移民について議論する必要があるのか。あるいは、なぜ主流社会は「女性」といえば「日本国籍者」についてばかり話をし、移住女性を無視しているのか。こうしたことを一緒に議論していきたいです。

推薦図書:

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●高内悠貴(たかうち ゆき)

プロフィール:弘前大学人文社会科学部助教。2021年にイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校にて博士課程を修了。専門はアメリカ帝国史、ジェンダー・セクシュアリティ研究。

講義概要:アメリカの大学のキャンパスと社会運動といえば、1960年代のベトナム反戦運動や学生運動を思い起こす人が多いかもしれません。アメリカが保守化していく1970年代以降、キャンパスから学生運動は消えてしまったのでしょうか?本講義では、1970年代以降の学生による社会運動の歴史を紹介しながら、講師が留学したイリノイ大学を例とし、大学院生による労働運動をはじめ#metooや#BlackLivesMatter、さらに先住民のマスコット問題への抗議がいかに繋がりながら展開しているのか、そのダイナミクスを紹介します。

推薦図書:ベル・フックス(2020年)『フェミニズムはみんなのもの 情熱の政治学』掘田碧訳、エトセトラブックス。

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●要友紀子(かなめ ゆきこ)

プロフィール:セックスワーカーの健康と安全のために活動するグループSWASH代表。アジアのセックスワーカー団体のネットワーク組織APNSW運営委員。1999年から、性産業で働く人々の労働実態調査、性感染症予防啓発、アウトリーチ、ホットライン、ピアエデュケーション等、当事者のためのアドボカシー活動を続けている。

講義概要:2001年、台湾では公娼制度廃止後、自殺や心身不全になる元セックスワーカーが相次いだため、2011年に条件付きで合法化。本講座では、「セックスワークを禁止することの暴力性」、当事者よりも社会規範の感情を支える日本の市民社会の問題を捉える。

推薦図書:「社会・からだ・私についてフェミニズムと考える本」(井上彼方編著、社会評論社、2020年)

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●あかたちかこ

プロフィール:大阪市立阿武山学園専門講師、京都精華大学非常勤講師。立命館大学大学院修士課程修了(応用人間科学)。大学在学中に同年代へのエイズ予防啓発を始める。講演活動と並行して、若者やセクシュアルマイノリティ対象の相談業務に従事する中で、性感染症予防や妊娠防止だけに留まらない包括的性教育や、コミュニケーション教育へと専門を広げた。現在は、児童自立支援施設・特別支援学校・一般の中学校高校での性教育を展開しつつ、大学ではそれらの現場で得たものや考えたことを、対人援助職を志す若者たちに伝えている。共著書に『たたかうLGBT&アート』(法律文化社、2016)『セックスワーク・スタディーズ』(日本評論社、2018)『未来のアートと倫理のために』(左右社、2021)『なぜ君は総理大臣になれないのか』(日本評論社、2021)などがある。Woman’s Diary元編集長。

講義概要:HIV/AIDSの予防啓発をはじめたつもりだったのに、気がつけば「ジェンダー」のことを話す人になっていました。が、今も専門は「性教育」だと思っています。そして昔、「フェミニズム」が大嫌いでした。そんなあかたと、改めて「ベッドの上に積み上がる」性別という仕組み(ジェンダー)、そして、人間の仕組み、それから、これからのフェミニズムについて、いっしょに考えてみませんか。

推薦図書:「フェミニズムはみんなのもの」ベル・フックス/新水社、「ジェームス・ドーゾンの下半身入門」ジェームス・ドーゾン/太郎次郎社エディタス

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●上原こずえ(うえはら こずえ)

プロフィール:2004年沖縄国際大学ヘリ墜落後、新基地建設に抗う運動のなかで、復帰後の沖縄で組織された金武(きん)湾闘争について金武湾を守る会の方々に教わってきた。著書に『一人びとりが代表』『共同の力―1970-80年代の金武湾闘争』。

講義概要:死のサイクルに依存した経済から自立し、サブシステンスを取り戻すにはどうすればいいか。沖縄における軍事資本主義と労働/再生産労働の現在を問い、金武湾闘争をはじめとする民衆の抵抗運動から学ぶ。

推薦図書:桐山節子『沖縄の基地と軍用地料問題ー地域を問う女性たち』有志舎、2019年、阿波根昌鴻『米軍と農民ー沖縄県伊江島』岩波書店、1973年、安里清信『海はひとの母であるー沖縄金武湾から』晶文社、1981年。

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●梁澄子(やん ちんじゃ)

プロフィール:希望のたね基金(キボタネ)代表理事。1990年から日本軍「慰安婦」問題に関わり、1993年提訴の在日朝鮮人「慰安婦」被害者宋神道さんの裁判支援をおこない、2017年に宋さんが亡くなるまで寄り添った。現在はキボタネで若者に「慰安婦」問題を伝える活動に主力している。

講義概要: 日本軍「慰安婦」運動は様々な変化を生み出した運動だ。名乗り出たサバイバーたち自身が変わり、共に闘った支援者が変わり、社会にも変化をおよぼした。各国のサバイバーとそれを支えた日本の市民運動について伝える。

推薦図書:梁澄子『「慰安婦」問題ってなんだろう? あなたと考えたい戦争で傷つけられた女性たちのこと』平凡社、2022年1月

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3)「ふぇみ・ゼミU30」とは?

性差別はむかつくけど、自分の経験はジェンダーだけでは表せない気がする。
ジェンダーって自分の生き方とどう結びつくの?
自分の大学に、ジェンダーの授業がない!
社会人になったけど、やっぱり仲間と一緒にジェンダーやフェミニズムを学びたい!

こんな風に思っていませんか? 

ふぇみ・ゼミは、フェミニズムはジェンダーだけでなく、民族やセクシュアリティ、障害など様々な差別に同時に目を向けなくてはならないと、インターセクショナリティ(差別の交差性)の考え方で講座を開催しているゼミナールです。若い世代が対等な仲間とフェミニズムとは何か、差別とは何かを学び、社会変革を目指す場です。

まずは無料公開ガイダンスにお越しください。お待ちしています!

※動画配信、文字通訳など様々な参加のバリアを取り除く工夫もしています。その他要望があればお問い合わせください!(全ての要望にお答えできるわけでありません。)

※この「ふぇみ・ゼミU30」のみ年齢制限(30歳以下対象、30代はジェンダー初学者のみ受け入れ)があります。
⭐️若い世代がのびのびと発言できる機会を確保するため、18歳から20代を対象にしております。(ただし、ジェンダー初学者に限り、30代の方にもご参加いただけます。)

4)ふぇみ・ゼミ運営委員が紹介するU30おすすめポイント!

ふぇみ・ゼミU30講座のおすすめポイントを、ふぇみ・ゼミ運営委員がわかりやすく解説!

【第1弾】熱田敬子さん

【第2弾】河庚希さん

【第3弾】梁聡子/永山聡子さん

【第4弾】飯野由里子さん

【まとめ動画】https://youtu.be/N0Y36vdXqMg

5)参加費

⭐️「ふぇみ・ゼミU30チケット(8回分)」
学生 ¥8,000
一般(年齢制限あり)¥12,000

⭐️「ふぇみ・ゼミU30参加者年間パスポート」
「ふぇみ・ゼミU30」に加え、ふぇみ・ゼミの他の講座にも追加料金なしで参加できます。
「連続学習会:メディアを問い直す~ジェンダーと民主主義の視点から」や連続講座「引き裂かれる性と生殖の権利」(リプロダクティブ・ヘルス/ライツ講座)など20回以上が対象です。一部対象外(ベーシック講座、方法論講座など)のものもありますので、詳しくは、各申込サイト・HPをご覧ください。
学生 22,000円
一般 37,000円

・支払い方法
 Peatix  https://2022femizemiu30.peatix.com

※本ゼミの受講生を「ふぇみ・ゼミU30参加者」と言います。「ふぇみ・ゼミU30参加者」は、U30の他、パスポートで対象になる運営委員の勉強会やふぇみ・ゼミ関連イベントに割引料金で参加できます(「ふぇみ・ゼミU30参加者年間パスポート」購入者は無料)。
※ゼミは継続によって積みあげていくものです。一年を通してご参加いただくよう、一回券は設けておらず、年間チケットのみです。
※2022年度は新型コロナウィルス感染拡大の状況を見つつ、会場参加とオンライン参加のどちらでもお選びいただけるようにする予定です。詳しくはお申込みの方にご案内いたします。
※お仕事などの都合でリアルタイム参加できない方には、期間限定でインターネット配信があります。

6)申し込み

Peatix  https://2022femizemiu30.peatix.com

7)寄付について

ふぇみ・ゼミは、さまざまな団体からの寄付・ご支援によって成り立っています。

U30の他にも、勉強会や多種多様な連続講座を運営し、若い世代の学びの場を提供しておりますが、予想以上の経費がかかっております。自分たちの力でできることを、精一杯行いながらも、寄付のご支援は私たちにとって、とても心強いサポートです。

「知恵のある人は知恵を」「時間のある人は時間を」「お金のある人はお金を」で、皆さまと共に、このゼミを創り上げていきたいと思います!

寄付申し込み:https://forms.gle/urudkwnG8KPubpy19 

⭐️特典 
・年間10,000円以上ご寄付くださった方には、ふぇみ・ゼミU30の講義内容を録画でお届けします。
・さらに50,000円以上のご寄付をいただき、メールアドレスをご登録いただいた方には、ふぇみ・ゼミU30に加え、ふぇみ・ゼミの他の講座にも追加料金なしで参加していただけます。現在、「連続学習会:メディアを問い直す~ジェンダーと民主主義の視点から」や連続講座「引き裂かれる性と生殖の権利」(リプロダクティブ・ヘルス/ライツ講座)など20回以上が対象です。一部対象外のものもありますので、詳しくは、申込サイト・HPをご覧ください。

8)連絡先

<お問い合わせ>
ふぇみ・ゼミ事務所:〒115-0045 北区赤羽1-59-9 ネスト赤羽207
メール:femizemi2017@gmail.com
HPアドレス   https://femizemi.org/
申し込みサイト https://peatix.com/group/7235540
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