熱田敬子(あつた けいこ)

東京下町育ち。ふぇみ・ゼミ&カフェ運営委員、北京語翻訳通訳、ジェンダーや社会学の大学非常勤講師。研究テーマは人工妊娠中絶の体験談の聞き取り、日本軍戦時性暴力支援運動、日本・中国語圏を中心とした東アジアのフェミニズム運動、質的調査法など。共著に『ハッシュタグだけじゃ始まらない:東アジアのフェミニズム・ムーブメント』(編著者:熱田敬子、金美珍、梁・永山聡子、張瑋容、曹曉彤、大月書店、2022)など。

飯野由里子(いいの ゆりこ)

研究センター勤務。多様性と社会正義に関する教育コンテンツの開発・実施に従事する傍ら、フェミニズム理論、障害理論、クィア理論を行ったり来たり、くっつけたり混ぜ合わせたりする研究をしています。『レズビアンである〈わたしたち〉のストーリー』(生活書院 2008年 単著)の他、『合理的配慮ーー対話を開く、対話が拓く』(有斐閣 2016年 共著)や『クィア・スタディーズをひらく 1−−アイデンティティ、コミュニティ、スペース』(晃洋書房 2019年 共編)を出版している。

梁聡子/永山聡子(やん ちょんじゃ/ながやま さとこ)

成城大学グローカル研究センター 研究機構客員研究員。
専門:社会学・ジェンダー・フェミニズム研究、社会運動論、朝鮮半島の歴史と社会運動。研究課題:ポストコロニアル社会における植民地主義残滓のフェミニズム(旧宗主国と被植民地国におけるフェミニズムの権力関係)。事例:リプロダクティブヘルツライツ、在日朝鮮人女性のアクティビズム、日本軍性奴隷制問題・解決運動等から考察。1923関東大震災朝鮮人虐殺を記憶する行動事務局、アジア女性資料センター、在日朝鮮人人権協会性差別撤廃部会などでも活動。在日朝鮮人3世である。「聡子の部屋」を企画・運営・司会。研究活動のページ

伊勢さち子(いせ さちこ)

ゆる・ふぇみカフェ運営委員。